楽しみながら強くなれる!田村装備開発(株)の『ガチタマTV』!
2015年11月22日
ワシントン DC 訪問記(1/3) ナショナル・モール編
今月前半は、苫小牧ではとまこまいコスプレフェスタ、関東ではギアログ、制服パーティなどなど、ミリタリーコスプレに関係する様々なイベントがあったようで、それらの参加レポートを見ては「私も行きたかった…!ちくしょう…チクショウ…!」と悔し涙を流すことしかできません。
ではその間おまえは何をしていたのか?というと、海外出張に行ってました。行き先は米帝の首都ワシントンDCです。
一週間の出張でしたが、もともと治安が悪いことで知られるワシントンDCの中でも特に不穏な地区に近かったこともあり、ほとんどホテルと仕事先に缶詰めだったため、なかなか遊びに行くチャンスが作れず残念でした。
とはいえ収穫ゼロというのはあまりにもったいない!というわけで、ワシントンDC中心部にあるナショナル・モールと、スミソニアン航空宇宙博物館だけを駆け足で観光してきました。
第二弾 ワシントン DC 訪問記(2/3) 航空宇宙博物館本館編 http://esebundeswehr.militaryblog.jp/e712021.html
第三弾 ワシントン DC 訪問記(3/3) 航空宇宙博物館別館編 http://esebundeswehr.militaryblog.jp/e715106.html
●ナショナル・モール
ワシントンDCの行政地区に隣接した国立公園です。

今回はモール西端のアーリントン墓地で衛兵交代を見たあと、リンカーン・メモリアル横を通過してワシントン記念塔に向かい、そこから北へ向かってホワイトハウスを眺め、さらにバスでスミソニアン航空宇宙博物館本館に向かいました。
ではその間おまえは何をしていたのか?というと、海外出張に行ってました。行き先は米帝の首都ワシントンDCです。
一週間の出張でしたが、もともと治安が悪いことで知られるワシントンDCの中でも特に不穏な地区に近かったこともあり、ほとんどホテルと仕事先に缶詰めだったため、なかなか遊びに行くチャンスが作れず残念でした。
とはいえ収穫ゼロというのはあまりにもったいない!というわけで、ワシントンDC中心部にあるナショナル・モールと、スミソニアン航空宇宙博物館だけを駆け足で観光してきました。
第二弾 ワシントン DC 訪問記(2/3) 航空宇宙博物館本館編 http://esebundeswehr.militaryblog.jp/e712021.html
第三弾 ワシントン DC 訪問記(3/3) 航空宇宙博物館別館編 http://esebundeswehr.militaryblog.jp/e715106.html
●ナショナル・モール
ワシントンDCの行政地区に隣接した国立公園です。

今回はモール西端のアーリントン墓地で衛兵交代を見たあと、リンカーン・メモリアル横を通過してワシントン記念塔に向かい、そこから北へ向かってホワイトハウスを眺め、さらにバスでスミソニアン航空宇宙博物館本館に向かいました。
●アーリントン国立墓地
主にアメリカ軍属向けの墓地であり、建国以来の戦死者を中心に埋葬されています。区画は戦地や部隊ごとにまとめられているようですね。無数の墓標を見ていると、アメリカが現在の地位に至るまでに払ってきた犠牲(のごく一部でしかありませんが)に圧倒されます。

まあ、スペースにはまだまだ余裕があるようですが。ちなみに我々が訪れたときも墓地の一角では葬儀の最中でした。
さて、そのアーリントンで有名なのが無名戦士の墓の衛兵交代です。

無名戦士の墓は世界各地の戦場で落命した身元不明の米兵を弔っています。とはいえ全ての遺体を納めているわけでは無く、各戦場から一柱を代表者として埋葬しているそうです。その巨大な白い石棺の前では常に儀仗兵が歩哨にあたっているのですが、夏期は30分毎、冬期は正時毎に歩哨の交代が行われます。この歩哨交代の儀が一種のイベントとして知られているわけです。

交代の流れとしては、
1. 控えから歩哨後任が下士官とともに現れる。
2. 下士官が見学者に対して静粛にするよう要請する。
3. 下士官が後任のライフルに瑕疵が無いかを「じっくり」チェックする。
4. 前任から後任へ歩哨任務の引き継ぎがおこなわれる。
5. 前任がチャンバーチェックののち下士官とともに控えに戻る。
という感じです。
以下の動画では一応スタビライザーは入ってますが、手持ちの一眼レフで撮っているので揺れますのでご勘弁を。あと時々前に居るおっさんの頭にピントがもっていかれたりしてるのも御愛嬌で…w
次に機会があれば、向かって右手側に陣取る方がよさそうですね。あと動画の背景でずっと響いてるのは落ち葉掃除のブロワーの音です。静粛にしろという割にうるさいじゃないか!w
地下鉄のアーリントン駅の入り口。コンクリむき出しな上にずいぶん深くて、どうみても核シェルターです本当に(ry

ポトマック川に架かる橋を渡ってリンカーン・メモリアルへ。

●リンカーン・メモリアル
アーリントンから徒歩でポトマック川を渡って到着したのが、かの有名なリンカーンの像があるリンカーン・メモリアルです。


さすがに有名なだけあって観光客だらけでした。ウェディングの撮影もやってたんですが、新郎新婦に対して周囲の観光客から拍手やら口笛やら "Whooooooop!!!!" やらの歓声が起きるあたりにアメリカを感じました。
後ろを振り返ると例の光景が。私の中ではフォレストガンプの印象が強いです。

●ワシントン記念塔・WW2メモリアル
このでかいトゲは有名なわりに映画やゲームでぶっこわされるイメージしかなくて、なんの記念塔なのかよく知らなかったんですが、どうやら初代大統領ジョージ・ワシントン個人の建国に際しての功績を称えるというものらしいです。

ほんとどこ行ってもスターズ・アンド・ストライプスがはためいてて "USA! USA!" なアメリカン・スピリッツを感じました(謎)
ちなみに奥に見えるのはアメリカ議会ですね。
WW2メモリアルは太平洋・大西洋と書かれた二つのゲートと各州の銘が入った碑に囲まれた噴水です。


●ホワイトハウス
そこから少し北上すると、オバマ君のお家があります。

思ったより警備は手薄に見えましたが、非常時にはきっとそこらじゅうから無数のシークレットサービスがリスポンしてくるんでしょうね…(スクリプト無限湧き)



つい腰回りを撮ってしまう病気。
屋根の上にもやぐらとか双眼鏡とか設置されてましたね。


ホワイトハウスを見た後は徒歩で南下してナショナルモールに戻り東にあるスミソニアンへ…と思ってたんですが、けっこう早歩きで廻ってくたびれたためバスを使いました。
スミソニアン航空宇宙博物館については訪問期後半にて。
●おまけ:CoD MW2 のワシントン攻防戦との比較
前半の"Of Their Own Accord"のルートはこんな感じと思われます。

スタート地点となったワシントン記念塔東側の空き地は、現在は新たな建物が建設中のようです。
財務省の建物の南西角からワシントン記念塔付近の脱出を援護した後、屋上からヘリで記念塔をぐるっと廻り込み、WW2メモリアルに陣取る敵兵をミニガンで掃射して、北西に抜けようとする途中で撃ち落とされる感じですね。
後半の"Whiskey Hotel"のルートはこんな感じ。

最初の突入・最後のグリーンフレアを焚くシーンともにホワイトハウス南側、すなわち裏手となるため、ニュース等でよく見る北側のホワイトハウス正面玄関ではないみたいです。
主にアメリカ軍属向けの墓地であり、建国以来の戦死者を中心に埋葬されています。区画は戦地や部隊ごとにまとめられているようですね。無数の墓標を見ていると、アメリカが現在の地位に至るまでに払ってきた犠牲(のごく一部でしかありませんが)に圧倒されます。

まあ、スペースにはまだまだ余裕があるようですが。ちなみに我々が訪れたときも墓地の一角では葬儀の最中でした。
さて、そのアーリントンで有名なのが無名戦士の墓の衛兵交代です。

無名戦士の墓は世界各地の戦場で落命した身元不明の米兵を弔っています。とはいえ全ての遺体を納めているわけでは無く、各戦場から一柱を代表者として埋葬しているそうです。その巨大な白い石棺の前では常に儀仗兵が歩哨にあたっているのですが、夏期は30分毎、冬期は正時毎に歩哨の交代が行われます。この歩哨交代の儀が一種のイベントとして知られているわけです。

交代の流れとしては、
1. 控えから歩哨後任が下士官とともに現れる。
2. 下士官が見学者に対して静粛にするよう要請する。
3. 下士官が後任のライフルに瑕疵が無いかを「じっくり」チェックする。
4. 前任から後任へ歩哨任務の引き継ぎがおこなわれる。
5. 前任がチャンバーチェックののち下士官とともに控えに戻る。
という感じです。
以下の動画では一応スタビライザーは入ってますが、手持ちの一眼レフで撮っているので揺れますのでご勘弁を。あと時々前に居るおっさんの頭にピントがもっていかれたりしてるのも御愛嬌で…w
次に機会があれば、向かって右手側に陣取る方がよさそうですね。あと動画の背景でずっと響いてるのは落ち葉掃除のブロワーの音です。静粛にしろという割にうるさいじゃないか!w
地下鉄のアーリントン駅の入り口。コンクリむき出しな上にずいぶん深くて、どうみても核シェルターです本当に(ry

ポトマック川に架かる橋を渡ってリンカーン・メモリアルへ。

●リンカーン・メモリアル
アーリントンから徒歩でポトマック川を渡って到着したのが、かの有名なリンカーンの像があるリンカーン・メモリアルです。


さすがに有名なだけあって観光客だらけでした。ウェディングの撮影もやってたんですが、新郎新婦に対して周囲の観光客から拍手やら口笛やら "Whooooooop!!!!" やらの歓声が起きるあたりにアメリカを感じました。
後ろを振り返ると例の光景が。私の中ではフォレストガンプの印象が強いです。

●ワシントン記念塔・WW2メモリアル
このでかいトゲは有名なわりに映画やゲームでぶっこわされるイメージしかなくて、なんの記念塔なのかよく知らなかったんですが、どうやら初代大統領ジョージ・ワシントン個人の建国に際しての功績を称えるというものらしいです。

ほんとどこ行ってもスターズ・アンド・ストライプスがはためいてて "USA! USA!" なアメリカン・スピリッツを感じました(謎)
ちなみに奥に見えるのはアメリカ議会ですね。
WW2メモリアルは太平洋・大西洋と書かれた二つのゲートと各州の銘が入った碑に囲まれた噴水です。


●ホワイトハウス
そこから少し北上すると、オバマ君のお家があります。

思ったより警備は手薄に見えましたが、非常時にはきっとそこらじゅうから無数のシークレットサービスがリスポンしてくるんでしょうね…(スクリプト無限湧き)



つい腰回りを撮ってしまう病気。
屋根の上にもやぐらとか双眼鏡とか設置されてましたね。


ホワイトハウスを見た後は徒歩で南下してナショナルモールに戻り東にあるスミソニアンへ…と思ってたんですが、けっこう早歩きで廻ってくたびれたためバスを使いました。
スミソニアン航空宇宙博物館については訪問期後半にて。
●おまけ:CoD MW2 のワシントン攻防戦との比較
前半の"Of Their Own Accord"のルートはこんな感じと思われます。

スタート地点となったワシントン記念塔東側の空き地は、現在は新たな建物が建設中のようです。
財務省の建物の南西角からワシントン記念塔付近の脱出を援護した後、屋上からヘリで記念塔をぐるっと廻り込み、WW2メモリアルに陣取る敵兵をミニガンで掃射して、北西に抜けようとする途中で撃ち落とされる感じですね。
後半の"Whiskey Hotel"のルートはこんな感じ。

最初の突入・最後のグリーンフレアを焚くシーンともにホワイトハウス南側、すなわち裏手となるため、ニュース等でよく見る北側のホワイトハウス正面玄関ではないみたいです。
あまりに急いで歩き回ったせいで、帰りのバスに乗った途端に脚が攣りましたw
今度機会があったら(あるかわからないけど)もうちょっとゆっくり回りたいところです…