2013年12月10日
2013/12/07 実弾射撃@ホノルル
念願の実弾射撃を体験してきましたので、店舗紹介兼ねてレポートを。
ちなみに写真(特に私が写ってるやつ)がぼけているのは連れがデジイチに不慣れなためですのでご了承を。
今回の戦果~
上段左から:22LR(いっぱい)、38spl(6発)、9mmパラ(6発?)、45ACP(5発)
下段左から:44mag(3発)、12ゲージバードショット(2発)、223レミントン(3発)、7.62mmx39(2発)
ちなみに写真(特に私が写ってるやつ)がぼけているのは連れがデジイチに不慣れなためですのでご了承を。
今回の戦果~
上段左から:22LR(いっぱい)、38spl(6発)、9mmパラ(6発?)、45ACP(5発)
下段左から:44mag(3発)、12ゲージバードショット(2発)、223レミントン(3発)、7.62mmx39(2発)
今回お邪魔したのはホノルル市街クヒオ通り沿いにある「Swat Gun Club」さんです。看板には「一発一発にスッキリする迫力」という若干怪しげな日本語が書いてありますが、ウェブページの日本語はしっかりしていますし、いろいろググってみるとそれなりに評判も良さそうなので、ここを選びました。大きな通り沿いにのぼりが立っていますが、お店自体はレストランに挟まれた小路の奥まったところにあるので見落とし注意です。
入店すると誓約書や旅券番号の記入を求められます。トイレは無いらしいのでご注意を。そしてコース選択。今回は初実弾射撃ということで一通りの弾種を撃ってみたかったので、奮発してVIPコースにしました。連れはCコースを選択。お店のウェブページからクーポンを印刷して持っていくと3割引きなのでお忘れなく。
店員さんは恰幅の良いおっさんで、日本語もカタコトながら基本的には支障なく通じるレベルでした。「Sighting, とても簡単。前と後ろ合わせる。平行になるように。しっかりまっすぐ。あとはちゃんと構える。そして撃つ。BangBang. とても簡単。」
店員さんがレンジで銃の準備をしてくれるのを、控え室で注意書きを読みながら待ちます。2012年4月のアームズマガジンやらキンバーのカタログやらがありました。ガバメントのカスタムだけでよくあんなにラインアップが揃うなぁと感心しましたw 準備が終わったらレンジの隣の部屋で注意事項のおさらいと基本的な照準方法をレクチャーしてもらいます。
それが終わるといよいよレンジへ。まずは 22LR のライフルをパカスカ撃って感覚をつかみます。連れは普通のライフル、私のはM4クローンでした。評判通り大変撃ちやすかったです。集弾もなかなか良好。
Cコースは22LRのハンドガンも含まれていました。スタームルガーのようですね。反動も軽く、連れは苦も無く連射してました。
続いては 38spl のリボルバーです。リボルバーはあんまり詳しくないので自信が無いのですが S&W M10 でしょうか? ここで 22LR との装薬量の違いに驚きました。あと装填動作が楽しかったですw
続いては 9mm parabellum のベレッタです。FPS では最弱の部類に入る弾丸ですが、さすが軍用なだけあって反動は大きかったです。侮ってました。
写真で見ると私が撃った時はどうも左にはねてますね・・・反動を受け流そうとした結果かと思われます。
お次はアメリカの代名詞 45ACP のガバメント・・・ではなくグロック21。ちょっと残念。たしかに多少反動は大きかったですが、9パラが予想以上だったせいか想像していた強烈ではありませんでしたね。
ハンドガンのラストは44マグナムの M29 です。期待通りのパンチ力ですね。手が痺れるというほどではありませんでしたが、リコイルは段違いでした。
と言いつつも、私にとってはこの銃がこの日一番の集弾率でした。なんと3発撃って one hole 。
Cコースはここまでですが、VIPコースではあとシャッガンとM4カービンがあります。私はポンプアクションのショットガンは全部同じに見える人なので、モデル名はわかりませんw誰かわかったら教えてくださいw 弾は12ゲージのバードショットですね。これもなかなかの反動でした。そしてやはりポンプアクションが楽しい。
ラストは223口径のM4カービンです。それなりに反動はありましたが、あらかじめ肘をついて撃つように指示されたので、それまでの鉄砲より安定して撃つことができました。
他にお客さんがいなかったこともあってか、おっさんが「他の鉄砲、構えて、写真OK」と言ってくれたので、お言葉に甘えました。
まずMP5。これもお金と時間に余裕があれば試してみたかったですね。ドラムサイトがイイ感じでした。
それからUZI。マルシンを持ち慣れているとその重さに驚きます。さすがのフルスチールです。
そしてHKカービン。UMPですね。四角いリアサイトと持った時の異様な軽さが印象的でした。まさにおもちゃっぽい感じというやつですね。
ほんとはこれで終わりだったんですが、オプションリストのAKに心惹かれてしまい・・・
そんなわけで真のラストは 7.62mmx39 のmodernized AK-47 (made in Romania)です。こちらも M4 同様肘をついて構えて撃ったんですが・・・
よーく狙って・・・Fire!
!!!
???
一瞬何が起きたのかわかりませんでしたが、なんと撃った反動でダストカバーが吹っ飛び額を直撃!wまあ吹っ飛んだといっても振動で外れたという程度でしたし、シューティンググラスにぶつかっただけだったので怪我はしませんでしたが、思わず笑ってしまいましたw
おっさんがダストカバーを戻そうとするもうまく入りません。そしたらなんと「M4は複雑だから直せないけどAKならなんとなくそれっぽく直せば大丈夫。It’s Russian quality. hahaha」みたいなこと言いながらペンチを持ちだして弄り始めましたw そんなわけで復活したAKの2発目がこちら。
ってまたかい!w
そんなわけで、VIP コース税込95ドル + オプション AK 10 ドル + チップ 10 ドルの100ドル少々とちょっとお高い印象ではありますが、初の実弾射撃を楽しんできたというお話でした。次やるときはもっとうまく撃てるように頑張ります。
自分はグアムの室内射撃場いきましたが、ターゲットペーパーは使い回しでしたよ。
38口径リボルバーの構え方ですが、動画の左手親指の場所は危険です。万が一カートリッジが破裂した場合、親指がザックリ持ってかれるので注意です。
どうもリボルバーは慣れてないもので、グリップの仕方がいまいちよくわかっていませんでした。M29は大きかったので普通にホールドすればよかったんですが、M10は小さくて左手親指の行き場に困ってしまったんですよね。でもそういう危険もあるんですね・・・気をつけます。
これはやはり今ちまたで流行りのリボルバーを買えという暗示なんでしょうか・・・w
理想と現実の差が大きかったです。
『痛い』んですよ、発射ガスで飛んでくる鉛のカスが。
すっかりトラウマでやっぱりトイガンが一番d(゚∀゚。)デス!!
わいと君もリボルバー行きましゃう!
マテバ!マテバ!