2012年02月12日
軍事学入門書籍いろいろ
やっと卒業関連のごたごたがひと段落着きました・・・なんとか卒業はできそうです( むしろ来年に向けての準備が(ry )。
そんな晴れやかな気持ちになると「自分へのご褒美」という名の下に散在してしまうのは世の常人の常?で、本を何冊か買ってしまいました。
image from Amazon.co.jp
こんな感じのを何冊か。軍事学の入門書籍ですね。
ウィキによると広義の軍事学は心理学や戦史や軍事工学なんかも含むようですが、ここでの対象は社会科学としての軍事学ですね。いわゆる戦術論も含みますが、外交を含む国家戦略論の中での軍事力の位置づけ(要は安全保障)がメインの話題です。
軍事学 - Wikipedia:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E4%BA%8B%E5%AD%A6
個人的には政治経済と並んで社会科学の一分野としてとても大事な要素だと思うのですが、残念ながら国内で軍事学をやっている学校は防衛大くらい(防衛学という名前らしいですが)しかないです。理由は・・・言わずもがなですね。さすがにミリブロを見に来るような方で「軍事学=右翼、国粋主義者、殺人犯罪者予備軍、戦争好き、破滅主義者、人類種の天敵etc...」と即座に結びつけるような方は居ないと思いますがw
私は理系なので本来無縁ですが、もしうちの学校の文系学部でこの手の講義やってたら潜り込めるのになぁ・・・と常々残念に思ってます。
まあそんなこんなで「独学でとりあえずやってみよう!」と、本の評価とかはあまり気にせずに、防大のテキストをはじめとしてアマゾンで目に付いたものをいろいろと買ってみました。読んでみておもしろかったら改めてレビュー書いたりするかもしれません。
どうせ軍事学をやるなら地政学も合わせて勉強してみたいですね。まあそのうちに。
そんな晴れやかな気持ちになると「自分へのご褒美」という名の下に散在してしまうのは世の常人の常?で、本を何冊か買ってしまいました。
image from Amazon.co.jp
こんな感じのを何冊か。軍事学の入門書籍ですね。
ウィキによると広義の軍事学は心理学や戦史や軍事工学なんかも含むようですが、ここでの対象は社会科学としての軍事学ですね。いわゆる戦術論も含みますが、外交を含む国家戦略論の中での軍事力の位置づけ(要は安全保障)がメインの話題です。
軍事学 - Wikipedia:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E4%BA%8B%E5%AD%A6
個人的には政治経済と並んで社会科学の一分野としてとても大事な要素だと思うのですが、残念ながら国内で軍事学をやっている学校は防衛大くらい(防衛学という名前らしいですが)しかないです。理由は・・・言わずもがなですね。さすがにミリブロを見に来るような方で「軍事学=右翼、国粋主義者、殺人犯罪者予備軍、戦争好き、破滅主義者、人類種の天敵etc...」と即座に結びつけるような方は居ないと思いますがw
私は理系なので本来無縁ですが、もしうちの学校の文系学部でこの手の講義やってたら潜り込めるのになぁ・・・と常々残念に思ってます。
まあそんなこんなで「独学でとりあえずやってみよう!」と、本の評価とかはあまり気にせずに、防大のテキストをはじめとしてアマゾンで目に付いたものをいろいろと買ってみました。読んでみておもしろかったら改めてレビュー書いたりするかもしれません。
どうせ軍事学をやるなら地政学も合わせて勉強してみたいですね。まあそのうちに。
僕は軍事や兵法に関してはクラウゼヴィッツや孫子に興味があります。他にも葉隠にも興味が湧きます。若干偏りますが田母神さんの本も興味が有ります。
しかし問題なのは買ったとしても最後まで読めるかですね。
本を沢山買ったならそれは素晴らしい散財ですよ~。僕は8月から時々ですがカーネギーの本を読んでいますから。
ちなみに元米陸軍大尉の飯柴さんの「日米同盟崩壊」もかなり解りやすく内容も素晴らしい本です。もちろん僕も読みましたよ~。
わいとさんはもうすぐ卒業ですか。就職先はもうお決まりでしょうか?僕は二年前に高校を卒業しましたが、なかなか仕事が見付からなかったですからね~(汗)
戦争関係の書籍ということで、自分からは
「戦争における『人殺し』の心理学」をお薦めします。
http://www.amazon.co.jp/%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%80%8C%E4%BA%BA%E6%AE%BA%E3%81%97%E3%80%8D%E3%81%AE%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E5%AD%A6%E8%8A%B8%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%B4-%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%B3/dp/4480088598
戦争の根本的要素である「殺し合い」の中で、
またはその後、人はどう振る舞うのかについて書かれています。
>やっと卒業関連のごたごたがひと段落着きました・・・
お疲れ様です。自分も試験関係が終わり少し落ち着くことが出来ました。
軍事学ですかー。何やら難しそうなイメージが・・・。
Wikipediaの記事を読んだのですがかなり広い分野なんですね。
どうしても社会系の学問は苦手なので軍事心理学や衛生学などから勉強してみたいと思います。
> かなりディープな世界にはまって行くようになりましたね。軍事や戦争を学ぶことは抑止や戦争の防ぎ方等国防を学んだりするには良いですよ。
下手の横好きとでも言うべきか、趣味だからこそ気楽にやってみようという感じなので、あんまり深く人類の行く末を案じるつもりはありませんw
戦争好きではありませんが反戦主義でもなく、単に現象としての戦争とか軍事力の解釈ってやつを考えてみたいですね。
> 僕は軍事や兵法に関してはクラウゼヴィッツや孫子に興味があります。他にも葉隠にも興味が湧きます。若干偏りますが田母神さんの本も興味が有ります。
少し前に見かけて思わず読んでしまったのですが、図解雑学シリーズに「孫子の兵法」があるんですよねwほかにもけっこう戦術系の本も出てておもしろいです。
> ちなみに元米陸軍大尉の飯柴さんの「日米同盟崩壊」もかなり解りやすく内容も素晴らしい本です。もちろん僕も読みましたよ~。
良くも悪くもここ数年で日米同盟への関心はずいぶん高まりましたからね。参考にさせていただきますm(_ _)m
> わいとさんはもうすぐ卒業ですか。就職先はもうお決まりでしょうか?僕は二年前に高校を卒業しましたが、なかなか仕事が見付からなかったですからね~(汗)
実は卒業後の進路は確定済みです。まあお楽しみということで・・・(あんまり楽しくないですがw
はじめまして。コメントありがとうございます。
> 戦争関係の書籍ということで、自分からは「戦争における『人殺し』の心理学」をお薦めします。
>戦争の根本的要素である「殺し合い」の中で、
>またはその後、人はどう振る舞うのかについて書かれています。
国家戦略というマクロな視点と、個々人の殺し合いというミクロな視点は、相互に複雑にリンクする永遠のテーマですね。
ミクロな視点の方は倫理・道徳論が中心になりがちで、そういう「答えの無い」話題が苦手な自分はどうしても避けるきらいがあります(理系ゆえか?)。
でも「戦争における」とわざわざタイトルに謳っているというのは気になるので、参考にさせていただきますm(_ _)m
どうもこんにちは。
> お疲れ様です。自分も試験関係が終わり少し落ち着くことが出来ました。
お疲れ様でした。でも一息ついたらあっという間に新年度なんですよね・・・
> 軍事学ですかー。何やら難しそうなイメージが・・・。
> Wikipediaの記事を読んだのですがかなり広い分野なんですね。
たぶんちゃんと勉強すると難しいんでしょうけども、私はお気楽に読むだけなのでw
私も改めてウィキで引いてみて、意外と記事が充実してて驚きましたね。
> どうしても社会系の学問は苦手なので軍事心理学や衛生学などから勉強してみたいと思います。
隣の芝は青く見えるというか、普段は理系な話題ばかりだからこそ文系なものに興味が出るのかもですね。
文系の方だけど物理な話題もなんとなく好き・・・というのと同じ?