2011年11月12日
東京マルイ スタンダード電動ガン G3A3
少し前にも報告した通り、とうとう買っちまいました。すでに絶版となって久しい東京マルイの電動 G3A3 です。
【2011/12/19 追記】
ちなみにエアコキについてはこちらの記事をご参照ください。
実銃についてはもはや言わずもがなですね。世界で最も無骨でありながら最もかっこよく、最も優れたバトルライフルです。異論は認め(ry
G3 シリーズは西ドイツ軍において 1960 年頃に採用され、東西ドイツ統一後も 1995 年の G36 採用まで実に 30 年余りにわたってドイツ連邦軍の制式ライフルでした。 G36 採用後は徐々に二級火器として引退していきましたが、近年はアメリカで M14 が見直されたのと同様の理由から再配備が進んでいます。主にアフガンにおける ISAF 隊員が、塗装やトップレール&光学サイト、 RAS 化した G3 を装備している様子が見られます。
G3 シリーズの中核をなすのがグリーンの固定ストック、グリップ、細身のハンドガードが特徴的な A3 モデルで、歩兵の主力ライフルでした。これをスライドストック化したのが A4 で、こちらは空挺や車両隊などに配備されました。また後期になると角ばった放熱ハンドガード(マルイG3SG1などで見られるタイプ)が使われています。
他にも書きたいことは山ほどありますが長くなるので割愛!
2013/01/01 追記
今更ながら、この鉄砲の昨年 1 月時点での状況は以下に書いています。
http://esebundeswehr.militaryblog.jp/e281756.html
2013/01/10 追記
この鉄砲の 2013/01/10 時点での状況は以下に書いています。
http://esebundeswehr.militaryblog.jp/e393986.html
2014/01/16 追記
この鉄砲の 2013/01/16 時点での状況は以下に書いています。
http://esebundeswehr.militaryblog.jp/e506661.html
【2011/12/19 追記】
ちなみにエアコキについてはこちらの記事をご参照ください。
実銃についてはもはや言わずもがなですね。世界で最も無骨でありながら最もかっこよく、最も優れたバトルライフルです。異論は認め(ry
G3 シリーズは西ドイツ軍において 1960 年頃に採用され、東西ドイツ統一後も 1995 年の G36 採用まで実に 30 年余りにわたってドイツ連邦軍の制式ライフルでした。 G36 採用後は徐々に二級火器として引退していきましたが、近年はアメリカで M14 が見直されたのと同様の理由から再配備が進んでいます。主にアフガンにおける ISAF 隊員が、塗装やトップレール&光学サイト、 RAS 化した G3 を装備している様子が見られます。
G3 シリーズの中核をなすのがグリーンの固定ストック、グリップ、細身のハンドガードが特徴的な A3 モデルで、歩兵の主力ライフルでした。これをスライドストック化したのが A4 で、こちらは空挺や車両隊などに配備されました。また後期になると角ばった放熱ハンドガード(マルイG3SG1などで見られるタイプ)が使われています。
他にも書きたいことは山ほどありますが長くなるので割愛!
2013/01/01 追記
今更ながら、この鉄砲の昨年 1 月時点での状況は以下に書いています。
http://esebundeswehr.militaryblog.jp/e281756.html
2013/01/10 追記
この鉄砲の 2013/01/10 時点での状況は以下に書いています。
http://esebundeswehr.militaryblog.jp/e393986.html
2014/01/16 追記
この鉄砲の 2013/01/16 時点での状況は以下に書いています。
http://esebundeswehr.militaryblog.jp/e506661.html
トイガンとしての G3 シリーズは東京マルイから G3A3、G3A4、G3SG1、G3SAS が出ていますが、A3 および A4 についてはすでに絶版となっています。海外だとクラシックアーミーなどからフルメタルバージョン(変な刻印付き)とかが出ているようですが、国内はおろか海外ショップにおいてもあまり見かけません。
マルイの現行でフルサイズの G3 となると SG1 しかないわけですが、随所で A3 とは異なるうえに SG1 はドイツ連邦軍の一般部隊へは納入されていません。
ちなみに中古で購入したんですが、箱には・・・
こんなものが貼ってありました。もしかして・・・
こんな感じのお猿退治用だったんだろうか?
今回購入した G3A3 も絶版になったマルイ製の電動ガンです。驚いたのはその軽さ。前にご紹介したマルイ製エアコキ G3A3 とほとんど変わりません。具体的にはいずれもマガジン込みで電動が 2,500g、エアコキが 2,000g くらいでした。実質メカボックス分しか変わらないんじゃないかと・・・
また両者を並べて比較してみると、全長はほとんど変わらないながらもストック部とバレル部の長さが異なっていることが分かります。エアコキの方はストックが長くてバレルが短い、対して電動の方はストックが短くてバレルが長くなっています。構えたときの感触は、ストックが短い分だけ電動の方が小さく感じます。本物に近いのはどちらなんでしょうかね?
重量がほぼ等しいことから想定されるとおり、電動もエアコキも材質はほぼ完全にプラで随所がギシギシします。
ストック周り。中にラージバッテリー収納。コネクタを使えば NiMH や Lipo も問題無く入ります。
セレクタ周り。見ておわかりのようにけっこうきれいでほとんど使われた形跡がありません。ますますお猿退治用の線が濃厚に・・・w
セレクタは S 位置での固定に癖があり、油断していると E になっていたりしてちょっと危険。 E 位置もいまいちカチッと止まってくれません。
さらにデザインの都合上、F にするとセレクタがフレームからちょっとだけ飛び出ます。
フロント周り。アウターバレルやフロントサイトは金属製です。そしてこの素敵な旧型ハンドガードが購入動機の 40% を占めると言っても過言ではありません。でもギシギシします(^^;)この辺は新型ハンドガードの SG1 も一緒らしいので G3 シリーズ共通の弱点みたいですね。
フロントスリングは金属製で頑丈そうです。
7.62mmNATO弾用のごついマガジンは金属製でとても素敵。ひたすらリロードしたくなりますね。古いライフルの例にもれず、前を引っ掛けてから装填する方式です。
ダミーではありますがハンドル引けるのも素敵。ハンドル自体にはバネが内蔵されていて、手で起こさない限り常に倒れています。ゲームや映画のように装填後に叩きたくなりますが、間違いなく樹脂が割れるので我慢・・・
リアサイトは信頼のドラムサイト。金属製です。
マズルはバードケージ。こちらも金属製です。でもマズルやアウターバレルがガタガタします。
ハンドルと連動する排莢口。7.62mmなだけあってでかい!でもここまでしか開きません。中にホップダイヤルがあります。
さて、前にも書いたとおりこれをノーマルではもちろん、アフガンで使われているようにマークスマンライフルとしても使えるようにしたいと目論んでいます。具体的にはフレーム部分にレールを装着し、ここに Eotech551 を付け、さらにブースターを載せられるといいかな・・・とか思っています。
残念ながら現在は不調です。指切りバーストで撃っているとモーターとピストンがずれて異音がします。同時に二重給弾や無給弾も発生します。修理しないとなぁ・・・
マルイの現行でフルサイズの G3 となると SG1 しかないわけですが、随所で A3 とは異なるうえに SG1 はドイツ連邦軍の一般部隊へは納入されていません。
ちなみに中古で購入したんですが、箱には・・・
こんなものが貼ってありました。もしかして・・・
こんな感じのお猿退治用だったんだろうか?
今回購入した G3A3 も絶版になったマルイ製の電動ガンです。驚いたのはその軽さ。前にご紹介したマルイ製エアコキ G3A3 とほとんど変わりません。具体的にはいずれもマガジン込みで電動が 2,500g、エアコキが 2,000g くらいでした。実質メカボックス分しか変わらないんじゃないかと・・・
また両者を並べて比較してみると、全長はほとんど変わらないながらもストック部とバレル部の長さが異なっていることが分かります。エアコキの方はストックが長くてバレルが短い、対して電動の方はストックが短くてバレルが長くなっています。構えたときの感触は、ストックが短い分だけ電動の方が小さく感じます。本物に近いのはどちらなんでしょうかね?
重量がほぼ等しいことから想定されるとおり、電動もエアコキも材質はほぼ完全にプラで随所がギシギシします。
ストック周り。中にラージバッテリー収納。コネクタを使えば NiMH や Lipo も問題無く入ります。
セレクタ周り。見ておわかりのようにけっこうきれいでほとんど使われた形跡がありません。ますますお猿退治用の線が濃厚に・・・w
セレクタは S 位置での固定に癖があり、油断していると E になっていたりしてちょっと危険。 E 位置もいまいちカチッと止まってくれません。
さらにデザインの都合上、F にするとセレクタがフレームからちょっとだけ飛び出ます。
フロント周り。アウターバレルやフロントサイトは金属製です。そしてこの素敵な旧型ハンドガードが購入動機の 40% を占めると言っても過言ではありません。でもギシギシします(^^;)この辺は新型ハンドガードの SG1 も一緒らしいので G3 シリーズ共通の弱点みたいですね。
フロントスリングは金属製で頑丈そうです。
7.62mmNATO弾用のごついマガジンは金属製でとても素敵。ひたすらリロードしたくなりますね。古いライフルの例にもれず、前を引っ掛けてから装填する方式です。
ダミーではありますがハンドル引けるのも素敵。ハンドル自体にはバネが内蔵されていて、手で起こさない限り常に倒れています。ゲームや映画のように装填後に叩きたくなりますが、間違いなく樹脂が割れるので我慢・・・
リアサイトは信頼のドラムサイト。金属製です。
マズルはバードケージ。こちらも金属製です。でもマズルやアウターバレルがガタガタします。
ハンドルと連動する排莢口。7.62mmなだけあってでかい!でもここまでしか開きません。中にホップダイヤルがあります。
さて、前にも書いたとおりこれをノーマルではもちろん、アフガンで使われているようにマークスマンライフルとしても使えるようにしたいと目論んでいます。具体的にはフレーム部分にレールを装着し、ここに Eotech551 を付け、さらにブースターを載せられるといいかな・・・とか思っています。
残念ながら現在は不調です。指切りバーストで撃っているとモーターとピストンがずれて異音がします。同時に二重給弾や無給弾も発生します。修理しないとなぁ・・・
私も95年購入のAKをいまだに愛用してる者として多いに共感を覚えます(笑)
今となっては旧式の電ガンですが愛があれば現行品に負けないポテンシャルを引き出すことは充分可能です!特にG3系は背骨の強化を強くお勧めします。
個体そのものに真の実戦で使用されていた経歴があるのはびっくりでしたが…。(笑)
是非大事にしてください。
明日よろしくです!
マルイのG3A3?!・・・しかも外観極上?じゃないですか?!(*゚∀゚)=3ムッハー
羨ましいです・・・ジブンは、CAのG3A3を大枚叩いて?購入してしまったヒトです(*´∀`*)
中身は幾らでもパーツが流通してるので問題ナシですよ!(´∀`)
G3のRASは、ジブンも欲しいと思っとります(MP5とMC用も)・・・ふもっふ(´ω`)
昨今のスタイリッシュなアサルトライフルより、無骨でパンチのあるバトルライフルのほうが男気があってやっぱりかっこいいなぁ・・・と感じます。まあ無骨さではAK系には敵いませんがw
背骨のスリーブ強化はよく言われるようですね。いろいろとチェックしてみるつもりです。
明日は天気も持ちそうで楽しみですね。よろしくお願いします。
外観についてはほとんど傷も無く、たぶんほとんど倉庫の片隅にしまわれていたんだと思われます。G3 は農家のお年寄りにとっては扱いづらそうですw最近はもっと小さくて性能の良い電動ガンがありますしね。
WATA3 さまの G3A3 は CA でしたね!フルメタルはものすごく魅力的で、もしどこかで見かけたらお値段次第では WATA3 さまと同じく電脳ハックされてしまうかもしれません・・・幸いめったに見かけませんがw
私としてはこの旧型ハンドガードが萌えポイントなので、さしあたって RAS には手を出さないと思います。とはいえこれまた値段次第で(ry
明日の厚田では自分もドイツ連邦軍装備で参加しますので、楽しくゲームをしたいと思っていますので宜しくお願い致します。
コメントありがとうございます。
山猫でお声をかけていただいた方でしょうか?フィールドで BW 装備の方と会うお約束ができるとは!楽しみにしております~
次世代でリバイバルされたら即買いですね!リバイバルにあたって全面再設計、リコイルも 7.62mm 仕様にしてくれたら・・・なんて考えるともうヨダレが・・・(^q^)
外見上は確かに皆さんの言うとおり綺麗ですね・・・って
1回直に拝見してましたね(*´ー`)ゞ
メカボ内部を開けて見ないと分かりませんがパーツ洗浄と
グリスアップ、経年劣化してるパーツがあれば交換で
問題ないかと思われます。G3はSG/1で経験してるので
大丈夫と思いますよ~。
せっかく手に入れたので、なんとか使える子にしてあげて欲しいです!
そのうちキッズとかでご一緒する機会があればもって行きますので、そのときはよろしくお願いしますm(_ _)m