北方孤軍奮闘録～帝都進撃編～

上半身装備の最後、私は一番上にこのベストを着ています。

Mil-tec 製で6,000円の安物です。某商店にて、Arktis 製のちょっと高いベストと並んで売られていましたがデザインが全く同じであり、とりあえずこの柄のベストが欲しかったので安いほうを購入してみました。
フレックターン柄のベストは、国内ではあまり選択肢がありませんが海外通販を見るとかなり多くの種類があるようで、お値段もピンキリみたいです。

このベストはお値段相応に安物感漂う作りになっています。合成繊維でできており、石油化学製品臭いです。しかし全体的にメッシュ生地ですので通気性はいいです。あと背面はハイドレーションを背負うことができるようになっているみたいです。持っていないので試したことはありません。

前面にマガジンポーチ４つ、両脇にすこし大きめのユーティリティポーチ、胸元にグレネードポーチ２つとよくわからん細長い横向きのポケットがあります。それと前面のジッパー３列のうち、中央は着用のためのものですが両横はポケットになっています。
このポケットの左側にはピストルホルスターが備え付けになっています。

( 写真のピント位置がずれてますね。すいません。 )

マガジンポーチはG36マグが一つならゆったりですが、二つは入りません。安物であるがゆえにぺらぺらです。また、マガジン取り出しの際にマガジンの連結突起が雑な縫製部にひっかかり結構ストレスになります。


ユーティリティポーチは一応連結した2マグが入りますが、ふたのベルクロがギリギリ閉まるくらいです。また、ここにマグを入れると結構邪魔な上にマグチェンジもやりづらいです。


そもそも装備ハーネスがあるので本来はベストを着用する必要はないと思いますが、胸元がさびしかったのとマガジンの収納場所が足りなかったので使っています。
実際のゲームでは、ベストのポーチにシングルで4本、ハーネスのポーチにダブルで2x2本、計8本のノーマルマグを収納しています。

いつかもっとマシなベストを購入したいと思っていますが、さしあたってはこれで頑張るつもりです。