北方孤軍奮闘録～帝都進撃編～

昨年見送りとなったEULEN(EUropean Law Enforcement Network,欧州警察ネットワーク)の撮影会イベントに参加してきました！

この一枚が撮れたので満足！

今回が三度目となるFさんマルメさん主催の撮影会です。
マルメさんご自身のレポートはこちら↓
https://note.com/boomerang_sg/n/n174208eeb8ad
もともと非常に力の入ったイベントでしたが、今回はこれまでにも増してロケーション、参加者、内容ともに大ボリュームでした。
参加者各位の気合い(とコロナ禍での鬱憤)はもちろんですが、やはり北海道からリモート主催しているマルメさんの熱量がなせるワザでしょう。

写真はtwitterの#EULEN2021タグからどうぞ↓
https://twitter.com/search?q=%23eulen2021&src=recent_search_click
参加者の練ってきた豊富な撮影ネタとベテランカメラマンの技量でカッコいいシーンがインフレしてます！

さらにはピースコンバット誌にて特集も組まれています。

ピースコンバット誌届きました。欧州LEの会/EULENの特集が掲載されてます。先日のイベント #EULEN2021 の模様はまた次号に。#ピースコンバット#PEACECOMBAT#EULEN pic.twitter.com/aZ86AvMy3e

— F (@prinzwitt) November 27, 2021

そんなわけで写真は上にいっぱいあがってますので、このレポートではテキスト主体で簡単に振り返ります。

●参加者
トータルで60名ほどとなりました。
うちロシア勢(一般警察・SOBR・FSBがほぼきれいに三等分で別れてたのにもビックリ)が約半分を占め、残る半分は欧州系のイギリス・ドイツ・フランス・オランダ・ウクライナ、さらにカメラマンが10名近く、見学やアグレッサー役も5名程など、非常に厚い参加者層となりました。
これだけの規模でしたが、事前にdiscord上で主催と各グループ代表者を中心に綿密な打ち合わせをおこなっていたため、無駄な時間も発生せずスムーズに撮影を実施できていた印象です。
私は前回同様旧西独革ジャンポリスで参加。カメラマンも十分足りていたので、今回はイベントスタッフとして参加費回収したり雑用したりとスタジオ内をうろうろしてました。
ちなみにロシア勢は、サプライズゲストとしてNHK等でも出演されている軍事評論家イズムィコ先生をお呼びしてました。マジビビった。

#EULEN2021
ロシア連邦保安庁メンバーとイズムィコ先生@OKB1917 との集合写真
撮影：@sinano_T pic.twitter.com/UKe5EmiSM2

— CRS@VDV (@CRSVDV) November 25, 2021

●ロケーション
今回は東京湾の向こう側、君津市のスタジオをお借りしました。
https://www.pstudio.co.jp/studio/aquastudio/
コンクリづくりの5階建て廃倉庫のようで、中はほぼがらんとしており隅に廃材などが積んであるようなロケーションでした。地下のボイラー室や屋上も利用可能でした。
廃墟系ロケーションとしては申し分なかったと思いますが、各階の行き来が階段オンリーだったのでまあまあしんどかったですね。

●撮影前の講習会
トモ長谷川氏(ミリフォトグラファー)・野田氏(元仏軍衛生兵)・およびT-MOUTフィールドで活動しているタクトレグループによるムーブメントやメディックの即席講習会もおこなわれました。
前回以上に充実しつつも的を絞った指導となっており、これによって撮影初参加の方でも被写体としての立ち姿をある程度意識できるようになっていたのが目に見えてわかりましたね。
さらにGIGN勢は野田氏からフランス語レクチャーも受けてました。羨ましい！

●グッズ販売
マルメさん肝いりでのEULENグッズ展開も充実です。boothにて販売中↓
https://floatingfalcon.booth.pm/
凝ったエンブレムなのでメタルキーホルダーになるとめっちゃ映えますね！

最後に、これまた超カッコいいPVをご紹介して〆とします。



果たして次回はどう進化するのか、今から楽しみです！
皆さんお疲れ様でした！