2015年04月24日

戦場でワルツを

ほのぼの日常系(嘘)戦場アニメ「戦場でワルツを (原題:Waltz with Bashir)」を見たので紹介。
戦場でワルツを

1982年のレバノン紛争を描いた2008年のアニメ映画です。詳しくはウィキペディア参照で。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E5%A0%B4%E3%81%A7%E3%83%AF%E3%83%AB%E3%83%84%E3%82%92

感想としてはなかなか興味深かったです。そのうちもう一度じっくり見てみようと思います。
見る前は「わざわざアニメで作ったのは残酷なシーンとかを和らげるためかな?」とか思っていましたが、そうではなくて「アニメじゃないと描けないリアリティ」があるからだとわかりました。場面ごとに伝えたいテーマをはっきりさせるという意味でも大変効果的だったと思います。普通のドキュメンタリーよりはるかにドキュメンタリーな感じでした。
そして、改めて自分がイスラエル周辺の歴史に無知であったことも思い知らされました。WW2当時にイギリスが無責任な約束を~とか、第四次中東戦争では~とか、その程度の知識はありましたが、恥ずかしながら本作品のメイントピックである「シャティーラの虐殺」のことなんて何も知りませんでした。

色々と書きたいこともありますがこんなところで。DVDがアマゾンで\1,000ですので、ご興味のある方はぜひどうぞ。





Posted by わいと  at 19:45 │Comments(2)本・映画・アニメetc

この記事へのコメント
お久しぶりです!
秋のパーティーで会えるの楽しみにしております✨
この映画みました。淡々としているのですがその世界観とアニメーションがよくて私はすきです(^O^)
Posted by アクアアクア at 2015年04月24日 20:46
> アクア さま
どうもお久しぶりです。またしても函館参加できず残念です。秋こそは参加!できればいいなぁ…
この作品はやはり「淡々とした」って表現がぴったりですね。
Posted by わいとわいと at 2015年04月25日 20:48
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