2015年03月12日
終末系SF装備の裏設定とか
先日の撮影会での終末系SF装備ですが、架空装備なりに色々と裏設定を妄想しながらコーディネートしたので、レシピ紹介兼ねてまとめてみます。
●世界観
20xx年の核戦争により、全地球規模で人口が激減。EMPにより電化製品の多くがガラクタと化し、巻き上げられた塵によって核の冬が訪れた。
突然変異によるクリーチャー等は確認されていないが、通信手段の激減から無政府状態に近い状態になっている。各地に生存者が集まってキャンプを形成しており、それぞれが自治をおこなっている。
(早い話が「メトロ2033のオープンワールド版」「ストーカーの地域拡大版」みたいな感じ)
●人物
名前は xxxx yyyy。日系ドイツ人2x歳。核戦争後はベルリン地下鉄で暮らしていたが、数年前にそこを離れて南を目指し旅を続けている。旅の目的は不明。
各地に点在するキャンプを渡り歩き、その都度キャンプの管理組織から依頼を受けて雑務をこなし路銀を得ている。キャンプ間の交易を担うキャラバンに護衛として同行することもある。危険が伴うこともあり、彼のような単独の放浪者は比較的珍しい。
●世界観
20xx年の核戦争により、全地球規模で人口が激減。EMPにより電化製品の多くがガラクタと化し、巻き上げられた塵によって核の冬が訪れた。
突然変異によるクリーチャー等は確認されていないが、通信手段の激減から無政府状態に近い状態になっている。各地に生存者が集まってキャンプを形成しており、それぞれが自治をおこなっている。
(早い話が「メトロ2033のオープンワールド版」「ストーカーの地域拡大版」みたいな感じ)
●人物
名前は xxxx yyyy。日系ドイツ人2x歳。核戦争後はベルリン地下鉄で暮らしていたが、数年前にそこを離れて南を目指し旅を続けている。旅の目的は不明。
各地に点在するキャンプを渡り歩き、その都度キャンプの管理組織から依頼を受けて雑務をこなし路銀を得ている。キャンプ間の交易を担うキャラバンに護衛として同行することもある。危険が伴うこともあり、彼のような単独の放浪者は比較的珍しい。
●ジャンパー
(ユニクロ)
ODカラーだが、軍用ではなくどこにでもある民生品。ライナーは取り外し可能でとっても便利。とあるキャンプにて購入。ちなみに以前は羽毛を贅沢に使った高級ダウンジャケットを着ていたが(もちろん拾いモノ)、放射能汚染のひどい地域を通過した後にやむなく廃棄した。
●ウィンドブレーカー(下)
(懐かしのボスジャン)
これまた特にこだわりの無いただの青いウィンドブレーカー。上記のジャンパーと併せて、外界から戻ったときに塵を落としやすいように表面はなめらかな素材のものを選んでいる。
●アーマーベスト
(ドイツ連邦軍防破ベスト)
だいぶ前に物々交換で入手したSK1クラスの軍用防護ベスト。どこぞの軍倉庫に保管されていたものらしい。状態は比較的良い。防弾ケブラー材は断熱性も高いので防寒も兼ねる。このベストのおかげで何度か難を免れている。
●ユーティリティベスト
(75tactical T6ベスト)
前のベストがダメになったため、とあるキャンプの出店で購入。店主曰くそれなりに名のあるベストらしいが、まあ普通のベストである。
●G3マガジンポーチ
(ドイツ連邦軍システム95用G3マガジンポーチ)
たいていのベストのポーチにはG3のマガジンがうまく入らないので、古臭いアリスクリップ式の迷彩ポーチをずっと持ち歩いている。
●ニット帽
(ユニクロ)
ただの黒いニット帽。あったかい。
●ヘッドライト
(ブラックダイヤモンド)
登山用のそこそこ明るいヘッドライト。モノはいいが最近は電池が手に入らないので手回し発電機頼りであり、光量が不安定になりがち。
●ガスマスク
(ドイツ連邦軍M65ガスマスク)
軍倉庫からの流出品。デッドストック。ベルリンを旅立つ際に友人から餞別として受け取る。マスクの型が古いため、ライフルを構えると干渉するのが難点。
●ライフル
(マルイエアコキG3)
HK製G3A3ライフル。旅の途中で行き倒れから拝借した。その後立ち寄ったキャンプで出会った腕の良い機械工が分解整備してくれたため、半世紀前の骨董品にも関わらず動作は良好。威力と精度は申し分ないが、固定ストックで取り回しが悪いのと、7.62mm弾が希少でお高いのが難点。
●ショットシェル
(エアコキショットガン用ショットシェル)
定番の00バッグ。ショットガンは持っていないが、用心のため寝るときにはこのショットシェルを使ってワイヤートラップを仕掛けておくようにしている。…が、最近はめんどくさくてしばしばサボってる。
●双眼鏡
(ケンコー)
普通の双眼鏡。外を歩くことが多いので何かと便利。
●ガスマスクバッグ
(ドイツ連邦軍ガスマスクバッグ)
古びたゴム引きのバッグ。交換用のキャニスターをいっぱい詰め込んである。
●バックパック
(バーグハウス・ムンロ)
出来るだけ荷物を少なくしているため、このバックパックの中身が全財産と言っても過言ではない。多少費用がかかっても、現地調達できるものは持ち歩かないようにしている。
●グローブ・ブーツ
(ドイツ連邦軍官給グローブ・安物ブーツ)
ごくごく普通のもの。いずれもボロボロなのでもう買い換えないといけないが、最近は品薄でどうにも手に入りにくい。
とまあ、こんなことをダラダラと考えながら装備を組みましたとさ。そのうち続編もやるかも。
(ユニクロ)
ODカラーだが、軍用ではなくどこにでもある民生品。ライナーは取り外し可能でとっても便利。とあるキャンプにて購入。ちなみに以前は羽毛を贅沢に使った高級ダウンジャケットを着ていたが(もちろん拾いモノ)、放射能汚染のひどい地域を通過した後にやむなく廃棄した。
●ウィンドブレーカー(下)
(懐かしのボスジャン)
これまた特にこだわりの無いただの青いウィンドブレーカー。上記のジャンパーと併せて、外界から戻ったときに塵を落としやすいように表面はなめらかな素材のものを選んでいる。
●アーマーベスト
(ドイツ連邦軍防破ベスト)
だいぶ前に物々交換で入手したSK1クラスの軍用防護ベスト。どこぞの軍倉庫に保管されていたものらしい。状態は比較的良い。防弾ケブラー材は断熱性も高いので防寒も兼ねる。このベストのおかげで何度か難を免れている。
●ユーティリティベスト
(75tactical T6ベスト)
前のベストがダメになったため、とあるキャンプの出店で購入。店主曰くそれなりに名のあるベストらしいが、まあ普通のベストである。
●G3マガジンポーチ
(ドイツ連邦軍システム95用G3マガジンポーチ)
たいていのベストのポーチにはG3のマガジンがうまく入らないので、古臭いアリスクリップ式の迷彩ポーチをずっと持ち歩いている。
●ニット帽
(ユニクロ)
ただの黒いニット帽。あったかい。
●ヘッドライト
(ブラックダイヤモンド)
登山用のそこそこ明るいヘッドライト。モノはいいが最近は電池が手に入らないので手回し発電機頼りであり、光量が不安定になりがち。
●ガスマスク
(ドイツ連邦軍M65ガスマスク)
軍倉庫からの流出品。デッドストック。ベルリンを旅立つ際に友人から餞別として受け取る。マスクの型が古いため、ライフルを構えると干渉するのが難点。
●ライフル
(マルイエアコキG3)
HK製G3A3ライフル。旅の途中で行き倒れから拝借した。その後立ち寄ったキャンプで出会った腕の良い機械工が分解整備してくれたため、半世紀前の骨董品にも関わらず動作は良好。威力と精度は申し分ないが、固定ストックで取り回しが悪いのと、7.62mm弾が希少でお高いのが難点。
●ショットシェル
(エアコキショットガン用ショットシェル)
定番の00バッグ。ショットガンは持っていないが、用心のため寝るときにはこのショットシェルを使ってワイヤートラップを仕掛けておくようにしている。…が、最近はめんどくさくてしばしばサボってる。
●双眼鏡
(ケンコー)
普通の双眼鏡。外を歩くことが多いので何かと便利。
●ガスマスクバッグ
(ドイツ連邦軍ガスマスクバッグ)
古びたゴム引きのバッグ。交換用のキャニスターをいっぱい詰め込んである。
●バックパック
(バーグハウス・ムンロ)
出来るだけ荷物を少なくしているため、このバックパックの中身が全財産と言っても過言ではない。多少費用がかかっても、現地調達できるものは持ち歩かないようにしている。
●グローブ・ブーツ
(ドイツ連邦軍官給グローブ・安物ブーツ)
ごくごく普通のもの。いずれもボロボロなのでもう買い換えないといけないが、最近は品薄でどうにも手に入りにくい。
とまあ、こんなことをダラダラと考えながら装備を組みましたとさ。そのうち続編もやるかも。
自分でも設定考えて、悪役でもやってみたいものです。
ありがとうございます。いつもは正規軍装備でオリジナル要素はほぼ皆無なので、たまにはこういうのも楽しいですね。ご興味あればぜひ!
やはりシチュエーションにはこだわりたいので、似合うロケーションでの撮影会を模索中です。