2011年11月25日
【ニュース】 空母完成・・・ただし着艦不可
【中国「困った」…ロシアが空母着艦装置を不売、パクリに立腹か】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111125-00000041-scn-int
先に進水式が行われた同艦ですが、艤装に関しての道のりはまだまだ長いようです。これらの設備が無ければ艦載機を運ぶだけの輸送艦になってしまいますね。
装置の不具合は大事故・大損害・メンツ丸つぶれに直結しますし、装置自体へも高い負荷がかかるでしょうから、しっかりとプルーフされた技術がないととても運用なんて出来そうもありません。
記事では着艦装置とありますが、カタパルトはどうなんでしょうね?イメージとしては着艦フックよりも技術的難易度が高いような気がします。
また、記事ではインドへの空母輸出についても触れていますね。
恥ずかしながら初耳だったのでウィキで調べてみると、老朽化していたキエフ級4番艦「アドミラル・ゴルシコフ」に艦載機を含む設備一式を計20億ドルほどで売却したそうです(引き渡し前の改修が未完了のため引き渡しは延滞中)。
ちなみに中国はワリャーグをスクラップとしてわずか 2000 万ドルで購入したらしいですが、その他諸々の費用がどれくらいかかっているのか気になるところですね。
image from wikipedia
大型の F-15 の場合で1000m以上の滑走距離が必要らしいですが、カタパルトはそれを1/4 程度?にまで減らしてしまうほどの加速度を持つみたいですね。
個人的には、カタパルトで打ち出すという発想自体が恐ろしいですw
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111125-00000041-scn-int
先に進水式が行われた同艦ですが、艤装に関しての道のりはまだまだ長いようです。これらの設備が無ければ艦載機を運ぶだけの輸送艦になってしまいますね。
装置の不具合は大事故・大損害・メンツ丸つぶれに直結しますし、装置自体へも高い負荷がかかるでしょうから、しっかりとプルーフされた技術がないととても運用なんて出来そうもありません。
記事では着艦装置とありますが、カタパルトはどうなんでしょうね?イメージとしては着艦フックよりも技術的難易度が高いような気がします。
また、記事ではインドへの空母輸出についても触れていますね。
恥ずかしながら初耳だったのでウィキで調べてみると、老朽化していたキエフ級4番艦「アドミラル・ゴルシコフ」に艦載機を含む設備一式を計20億ドルほどで売却したそうです(引き渡し前の改修が未完了のため引き渡しは延滞中)。
ちなみに中国はワリャーグをスクラップとしてわずか 2000 万ドルで購入したらしいですが、その他諸々の費用がどれくらいかかっているのか気になるところですね。
image from wikipedia
大型の F-15 の場合で1000m以上の滑走距離が必要らしいですが、カタパルトはそれを1/4 程度?にまで減らしてしまうほどの加速度を持つみたいですね。
個人的には、カタパルトで打ち出すという発想自体が恐ろしいですw
なんと!ほんとだ!
どんな空母にもカタパルトってついてるものだとばかり思っておりました・・・お恥ずかしい(^^;A)
十分な軽量化とエンジン推力を与えれば、これだけの距離で必要な揚力って得られるんですね。飛行機を甘く見ていました・・・
フランカーはもともと大型戦闘機の部類に入るサイズだと思うので、艦載仕様にしたと言っても限界があるということなんですかね?
給油機は陸上基地に依存することになりそうですし、空母の長所である展開範囲が著しく制限されちゃいそうです。