北方孤軍奮闘録～帝都進撃編～

ドイツ連邦軍の標準的な?冬季迷彩装備のフード付雪上ポンチョです。
冬季参戦はこれ一枚でOK！なのか・・・?

ポンチョなので基本的にはただの四角い布です。ぺらぺらで防寒性能は皆無です。布の真ん中に頭を出すための穴があり、フードも付いてます。外縁にはいたるところに紐が付いており、邪魔な場合には結べるようになっているんだと思われます。


手を出す部分はゴムが入ってます。

迷彩パターンは白地にトゲトゲした緑のものが点在しています。これが松の葉に見えることからパインリーフカモとか言われるそうですが、特にこの迷彩パターンを指すのではなく松の葉っぽい迷彩全般を指した言い方みたいです。
ちなみにこの迷彩パターンは旧型で、80年代以降は松葉がもっと濃いグリーンになっているそうです。


66年製みたいです。この迷彩の登場が 60 年代半ばらしいので割りと初期の品かもしれません。また、前面では上に向かって、背面では下に向かって随所に矢印マークがありますがなんのためかはわかりません(^^;)

とりあえずこれがあれば下に何を着ていても関係なさそうなので、冬用装備はお手軽にそろった気がします。