2011年08月01日
2011/07/30-31 ミリタリーキャンプinア・ビラ
先日は各所でゲームがあったようで、天候も良く皆さん楽しまれてきたようですね~
そんな中、私はちょっと足を延ばしてベトナムのキャンプ・ア・ビラへ行ってきました!
せっかくなので幕末古写真ジェネレーターでそれっぽく。前線通信中継基地っぽい?
●イベント概要
道南のナム戦志向の皆さまが企画しているイベントで、ナムナムした雰囲気でキャンプを楽しむというなんともマニアックな催しです。
雰囲気を楽しんでだらだらするwことに重点が置かれているため、ゲーム自体はその一環のサブイベントといった感じですね。
そんな中、私はちょっと足を延ばしてベトナムのキャンプ・ア・ビラへ行ってきました!
せっかくなので幕末古写真ジェネレーターでそれっぽく。前線通信中継基地っぽい?
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●イベント概要
道南のナム戦志向の皆さまが企画しているイベントで、ナムナムした雰囲気でキャンプを楽しむというなんともマニアックな催しです。
雰囲気を楽しんでだらだらするwことに重点が置かれているため、ゲーム自体はその一環のサブイベントといった感じですね。
●設営
1日目昼過ぎごろに設営開始。
設営は写真左に見える大型テントと、タープ数張りに偽装網を掛けたものです。あと焚火。
大型テントは実物中古で、とても濃ゆい・・・独特の香りがします。昔どこかのイベントで入った自衛隊のテントの香りを若干濃縮した感じでしたね。これの設営からお手伝いさせていただくという貴重な経験が出来ましたw
ちなみにトライポッド付き M60 (これと弾薬箱と弾帯を使ったアパムごっこは見ものでしたw)に守られたテントの中は・・・
装備品と鹵獲品でいっぱいです。見たことのないものもたくさんありました。全然知らない海外メーカーや自作の品々だそうです。恐るべし。北ベトナムは手に入るものは片っ端から使っていたんですねぇ・・・
いわゆるプリックと呼ばれる PRC 無線機はじめ、装備品も大変充実していました。現用と違って兵士個々の個性が強く感じられるのもナム戦装備の魅力の一つなのかもしれません。
●宴会
夕方頃に人が集まり、夜通しバーベキューパーティでした。
モスコミュールをいただきながら、みなさんの装備お披露目や自作品の相談なんかにはじまり、世間話やどーでもいい話wなどをぐだぐだと。酔っ払った皆さんの奇行や怪しげな言動は見ていて楽しかったですw
ちなみにほとんどのみなさんはナム戦一般兵or特殊な方々でしたが、旧日本軍の方もいらっしゃいました。それも似合うこと似合うこと・・・やっぱり日本人ですね・・・
●射的大会
26:00を過ぎていい具合に「煮えた」みなさんで、電動ステンをかけた銀ダン射的大会なんかも行われました。あれは焦らず落ち着いて引き金を引かないといけないんですね・・・勉強になりました・・・
●朝市
翌朝もゆったり起床(根性無しなので車中泊でしたが)すると、不用品を持ち寄っての朝市が開かれていました。どこぞのM60がジャンクで数千円などなどよくわからん値段設定でしたw
私もマルゼンのワルサー PPK ブラックモデルがこれまた格安で出ていてかなり悩んだんですが・・・ごめんなさい、P-21(PPKの採用名)は州警備隊でしか使われていないらしいのです・・・!
ちなみに現用装備もいくつか驚きの御値段で並んでいましたが、みごとに振り向かれませんでしたね・・・恐るべしナム戦マニア。
●ゲーム
ゆったり準備して、昼過ぎにゲーム開始。そしてわずか3戦で解散というまったり具合でした。
ゲーム内容はいちおうフラッグ戦でしたが事実上の殲滅戦でした。マーカーも無しでやりましたが、私の場合腕のドイツ国旗パッチと略帽のコカルデが恐ろしく目立つため、区別しやすかったそうですw
○フィールド概観
全体としては長方形で、長いほうの辺の片方は急傾斜の丘、もう一辺には道があり、その間は林間ゾーンとなっている感じでしたね。他のフィールドとは明らかに植生が異なり、林間部のブッシュは全体的に背が高く、見通しが効きにくい印象を持ちました。急傾斜の丘に登り切ればけっこうな高さに上がれますが、植生ゆえに視界は良くないため、ごく手前しか狙えずさほど優位が確保できるようには見えませんでしたね。
全体として、地形はトリッキーでは無いものの見通しが効かないため手探りで戦うフィールドというイメージでしょうか。まさにベトナムっぽいですね。
私自身はドイツ連邦軍装備に絞っているためナム戦装備は門外漢もいいとこなのですが、知識は無い(主なソースはCat Shit Oneというw)くせに興味は津々なのでむりやりお邪魔させていただきました。
浮きまくり・場違い・雰囲気ブレイカ―な事この上なかったにもかかわらず、仲介していただいたスニッファさまはじめ参加者の皆さんには大変親切にしていただきました。どうもありがとうございましたm(_ _)m
1日目昼過ぎごろに設営開始。
設営は写真左に見える大型テントと、タープ数張りに偽装網を掛けたものです。あと焚火。
大型テントは実物中古で、とても濃ゆい・・・独特の香りがします。昔どこかのイベントで入った自衛隊のテントの香りを若干濃縮した感じでしたね。これの設営からお手伝いさせていただくという貴重な経験が出来ましたw
ちなみにトライポッド付き M60 (これと弾薬箱と弾帯を使ったアパムごっこは見ものでしたw)に守られたテントの中は・・・
装備品と鹵獲品でいっぱいです。見たことのないものもたくさんありました。全然知らない海外メーカーや自作の品々だそうです。恐るべし。北ベトナムは手に入るものは片っ端から使っていたんですねぇ・・・
いわゆるプリックと呼ばれる PRC 無線機はじめ、装備品も大変充実していました。現用と違って兵士個々の個性が強く感じられるのもナム戦装備の魅力の一つなのかもしれません。
●宴会
夕方頃に人が集まり、夜通しバーベキューパーティでした。
モスコミュールをいただきながら、みなさんの装備お披露目や自作品の相談なんかにはじまり、世間話やどーでもいい話wなどをぐだぐだと。酔っ払った皆さんの奇行や怪しげな言動は見ていて楽しかったですw
ちなみにほとんどのみなさんはナム戦一般兵or特殊な方々でしたが、旧日本軍の方もいらっしゃいました。それも似合うこと似合うこと・・・やっぱり日本人ですね・・・
●射的大会
26:00を過ぎていい具合に「煮えた」みなさんで、電動ステンをかけた銀ダン射的大会なんかも行われました。あれは焦らず落ち着いて引き金を引かないといけないんですね・・・勉強になりました・・・
●朝市
翌朝もゆったり起床(根性無しなので車中泊でしたが)すると、不用品を持ち寄っての朝市が開かれていました。どこぞのM60がジャンクで数千円などなどよくわからん値段設定でしたw
私もマルゼンのワルサー PPK ブラックモデルがこれまた格安で出ていてかなり悩んだんですが・・・ごめんなさい、P-21(PPKの採用名)は州警備隊でしか使われていないらしいのです・・・!
ちなみに現用装備もいくつか驚きの御値段で並んでいましたが、みごとに振り向かれませんでしたね・・・恐るべしナム戦マニア。
●ゲーム
ゆったり準備して、昼過ぎにゲーム開始。そしてわずか3戦で解散というまったり具合でした。
ゲーム内容はいちおうフラッグ戦でしたが事実上の殲滅戦でした。マーカーも無しでやりましたが、私の場合腕のドイツ国旗パッチと略帽のコカルデが恐ろしく目立つため、区別しやすかったそうですw
○フィールド概観
全体としては長方形で、長いほうの辺の片方は急傾斜の丘、もう一辺には道があり、その間は林間ゾーンとなっている感じでしたね。他のフィールドとは明らかに植生が異なり、林間部のブッシュは全体的に背が高く、見通しが効きにくい印象を持ちました。急傾斜の丘に登り切ればけっこうな高さに上がれますが、植生ゆえに視界は良くないため、ごく手前しか狙えずさほど優位が確保できるようには見えませんでしたね。
全体として、地形はトリッキーでは無いものの見通しが効かないため手探りで戦うフィールドというイメージでしょうか。まさにベトナムっぽいですね。
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私自身はドイツ連邦軍装備に絞っているためナム戦装備は門外漢もいいとこなのですが、知識は無い(主なソースはCat Shit Oneというw)くせに興味は津々なのでむりやりお邪魔させていただきました。
浮きまくり・場違い・雰囲気ブレイカ―な事この上なかったにもかかわらず、仲介していただいたスニッファさまはじめ参加者の皆さんには大変親切にしていただきました。どうもありがとうございましたm(_ _)m
キャンプはいつもグダグダで翌日のゲームは重い腰が上がらない年寄りばかりで申し訳ないです。
通常の定例会ではかなりの回数をこなしますので今度は定例会にも是非参加して下さい。
定例会ではナム装備の他の装備(現行ロシアとかオーストラリアとかスウェーデンとか自衛隊とか…)もするコスプレイヤーがおりますので。
コメントありがとうございます。
ミリタリーキャンプというメインイベントの中の一部としてのゲーム(それこそベースキャンプから偵察任務に出発するようなもの)なのだと思っておりますので、個人的にはあれくらいのまったり具合でも十分楽しめました。
定例会へのお誘いありがとうございます。基本的には毎週やってらっしゃる?とのことでしたので、そちらにもぜひお邪魔してみたいと思います。その際もよろしくお願いしますm(_ _)m