2014年07月05日
野外お泊りセット
ドイツ連邦軍(な気分になれるだけの民生)キャンプアイテムの紹介です!
●テント(というかいわゆるツェルトバーン)
image from http://bundeswehr.wordpress.com/2008/11/14/biwak/
ドイツ軍のテントといえばやっぱりこのスタイルですよね。大戦中から現在に至るまで使われている由緒正しい携帯天幕です。ポンチョとしても使える優れもの。
ただ実物は「底」が無い(天幕なんだから当たり前)ですし、かなりがっしりした生地で重そうです。いつかは買おうと思ってますが、けっこうたくさん流通してるし入手は急がなくてよさそうだな…とか思ってます(買いそびれフラグ)。
そんなわけで私が買ったのがトップの写真にあげたこちらの民生品です( http://www.asmc.de/en/Camping/Sleeping-gear/Tents/Tents/Tent-Mini-Pack-flecktarn-2-persons-p.html )。メーカーが書いてないのでASMCオリジナルなのかな?
お値段わずか30ユーロ。元はといえば、ASMC で通販した時に送料がもったいなくてついでに購入したものです。
●テント(というかいわゆるツェルトバーン)
image from http://bundeswehr.wordpress.com/2008/11/14/biwak/
ドイツ軍のテントといえばやっぱりこのスタイルですよね。大戦中から現在に至るまで使われている由緒正しい携帯天幕です。ポンチョとしても使える優れもの。
ただ実物は「底」が無い(天幕なんだから当たり前)ですし、かなりがっしりした生地で重そうです。いつかは買おうと思ってますが、けっこうたくさん流通してるし入手は急がなくてよさそうだな…とか思ってます(買いそびれフラグ)。
そんなわけで私が買ったのがトップの写真にあげたこちらの民生品です( http://www.asmc.de/en/Camping/Sleeping-gear/Tents/Tents/Tent-Mini-Pack-flecktarn-2-persons-p.html )。メーカーが書いてないのでASMCオリジナルなのかな?
お値段わずか30ユーロ。元はといえば、ASMC で通販した時に送料がもったいなくてついでに購入したものです。
+ 構造
2本のポールとひものテンションだけで建っています。ポールは2本ともテント内に建てるようになっています。寝てるときに蹴飛ばさないように注意が必要ですが、ポール自体が長めに作ってあってかなりテンションがかかるので、よほど強く蹴飛ばさない限りは大丈夫でしょう。
入口は片面のみです。ポールとひもが邪魔でとても出入りしづらいです。
骨組みが無いためテント側面が内側にたわむ感じ(寝袋の項の画像参照)になります。朝方は結露がひどいので、うっかり側面に触れるとぐっしょり濡れます。
+材質
側面の生地は極薄ペラッペラの強化ナイロンです。それなりに丈夫ではありますが、何かにひっかけたら即座に裂けそう。
床も安いテントでよく使われるような厚めのビニール製です。これまたそれなりに丈夫ではありますが、何かにひっかけたら即座に裂けそう。直に寝るのはつらいので銀マットなどは必須ですね。
付属のひもとペグは悲惨なレベルで貧弱です。このままでも建てられますが、できればもっとまともなものに交換しましょう(それ以前にまともなテントを買えという話ですがw)
+ 大きさ
私は身長170cmほどですが、横に荷物を置いた状態でもわりと快適な広さでした。とはいえ二人用と書いてますがそれは絶対無理でしょう。抱き合ったりしない限りはw
高さについては、寝てる状態から上半身を起こせるだけの高さは十分にありました。
+ 通気
総じて悪いです。入り口に網戸、側面下方に申し訳程度のベンチレーションがありますが、陽が昇ると蒸してクソ暑くなります。日射の当たらない場所に設置するか、暑くなる前に早起きしましょう。
+ 耐久性
骨組みが無くて風を受け流すような構造になっているおかげで、夕方に少々強い風が吹いてもつぶれることはありませんでした。三角柱という構造の物理的安定性に感心です。ちょっと雨が降ったりもしましたが、雨漏りとかも無いです。思ったよりしっかりしていて安心しました。
+ 重量
重量は1.6キロです。後述の寝袋より軽いしコンパクトですw
そんなわけで、機能は値段相応、快適さは度外視して最低限の睡眠スペースを確保するには十分でした。ASMC 利用時に送料がもったいないと思った時にはネタとしてぜひどうぞw
ただし当然のことながら、ペグが刺さらないような場所では使えませんので、その点はご注意を。
●寝袋
フレックターン柄の寝袋です。みんな大好きミルテック社製で30ユーロ。これも値段と耐用温度から選んだ民生品です( http://www.asmc.de/en/Camping/Sleeping-gear/Seleeping-bags/Sleeping-bags/Sleeping-Bag-Forest-flecktarn-p.html )。ちょっと赤みがかったレッドフレックターンっぽいかな?
中には化繊の綿が入ってます。さすがに零下は無理ですが、外気温5度くらいまで下がった昨年の函館サバゲパーティの車中泊で使ったときも、わりと快適だった記憶があります。
重量は2キロ。収納袋が大きめなので、適当に畳むだけで袋に押し込むことが出来て片付けが楽チンです。そのぶん場所は取りますが。
●ハンドライト
MASHさんで購入した西ドイツ時代のハンドライトです。
取り説付き。
前後にライトがついていて、片方は全方位向けのランタン、もう片方はスポットライトっぽくなってます。
足の使い方を工夫すれば吊り下げとかもできそうかな?
バッテリーは単1電池です。ただの電球なのでとても暗いです。
こんなアイテムを投入しつつ、生エビ食べたり肉焼いたり酒飲んだりと、スーパーリア充してきました。楽しかったです。
すごく欲しいです
レスが遅くなってすいません。
記事中に書いたとおり快適さとは程遠いのでオススメはしませんが…w
記事中のリンクは切れてしまいましたが、以下のものと同じだと思います。
https://www.asmc.com/Camping/Sleeping-gear/Tents/Tents/Tent-2-Man-Mini-Pack-flecktarn-p.html