2012年06月08日
ARES エアコッキング AW338 OD
遅くなりましたが ARES の AW338 のレビューです。前に書いたG22に関する覚書も併せて参照してください。
ただしメカニカルな部分についてはスキルがさっぱり無いので、主に(G22と比べての)外見的な面に関してのみのレビューになってます。そんなレビューにはたしてどれだけの需要があるのか、甚だ疑問ではありますが・・・w
2013/01/10 追記
この鉄砲の 2013/01/10 時点での状況は以下に書いています。
http://esebundeswehr.militaryblog.jp/e393986.html
2014/01/16 追記
この鉄砲の 2013/01/16 時点での状況は以下に書いています。
http://esebundeswehr.militaryblog.jp/e506661.html
ただしメカニカルな部分についてはスキルがさっぱり無いので、主に(G22と比べての)外見的な面に関してのみのレビューになってます。そんなレビューにはたしてどれだけの需要があるのか、甚だ疑問ではありますが・・・w
2013/01/10 追記
この鉄砲の 2013/01/10 時点での状況は以下に書いています。
http://esebundeswehr.militaryblog.jp/e393986.html
2014/01/16 追記
この鉄砲の 2013/01/16 時点での状況は以下に書いています。
http://esebundeswehr.militaryblog.jp/e506661.html
● ドイツ連邦軍での狙撃ライフル
image from wikipedia
ドイツ連邦軍では 1997 年に、イギリス AI 社のボルトアクション式狙撃ライフル AW の派生型である AWM-F を G22 として採用しました。それまではもともとバトルライフルとしては精度の高い G3A3 にスコープを載せてスナイパーライフルとして運用していたようですが、どうやらユーゴスラビアでの平和維持活動において、G3A3 では SVD に対抗するのが難しかったことが G22 採用の背景にあるようです。
● ARES AW338 について
現状で出回っている AW 系のトイガンの中で、G22 に最も近い仕様であると思ったので購入しました。覚書を書いた時点では発売未定でしたが、その後ほとんどアナウンス無し?で発売となりました。ちなみにガス圧式の AW338 は少し前から出ていますが、気温やマガジンの冷えに左右されるためゲームでの使用には向かないみたいです。
電動 G36 の件があるので ARES にはちょっと偏見があるのですが、同社のボルトアクションに関する巷の評価はわりと良好?なようでしたし、価格もマルイ L96 の1.5倍程度だったので購入を決めました。外装の凝りように加え、バイポッドやスコープマウントが付属していることを考えると妥当な値段といえる気がします。
●外装
ハイダーは取り外しが可能ですが、マズルは無加工なので交換はできません。
バイポッドは金属製でしっかりしたつくりです。がたつきもありません。
モノポッドもしっかりしています。
フォルディングストックにほんの少しがたつきがあるのがちょっと残念。
でも機能にはまったく問題ありません。ちなみに私が持っているライフルバックにはたたまないと入りませんw
機関部の動きもほぼスムーズです。ローディングインジケータもしっかり機能しています。
外装に関して私がわかる範囲での G22 との相違点は
1. マガジンサイズ
2. フラッシュハイダー
3. バックアップ用アイアンサイト
4. セレクター
5. ナイトスコープ用マウント
くらいでしょうか。まあほとんど気にならないレベルですし、大規模な加工が必要なほどの相違点でもないのでいつか揃えられるのではないかとちょっと期待しています。
●重量
メーカー不明のパチスコープ・バイポッド・マガジン込みで 5.7kg でした。うん、重いですね。構えたときの左腕への負担が半端ないです。
●実射性能
装弾数は60発程度?みたいです。ただし給弾方法の都合か、マガジンを抜いても20発くらいが本体に残ります(この状態では発射不可)。
20mは何の問題もなく狙えます。50mもぎりぎり大丈夫でしょう。ただしバトンさんで購入したので、最低限のチューニング込みでの精度と思われます。
ホップ調整はバレル上のイモネジですが、目一杯締めてもフライヤーが出ない?ため適正ホップなのかがどうもよくわかりません。
●今後の予定
さしあたってさほどいじる予定はありませんが、少しずつ外装を揃えていきたいですね。あとは技術が身についたころに内部もいじって、さらなる精度向上を目指す・・・くらいでしょうか。
image from wikipedia
ドイツ連邦軍では 1997 年に、イギリス AI 社のボルトアクション式狙撃ライフル AW の派生型である AWM-F を G22 として採用しました。それまではもともとバトルライフルとしては精度の高い G3A3 にスコープを載せてスナイパーライフルとして運用していたようですが、どうやらユーゴスラビアでの平和維持活動において、G3A3 では SVD に対抗するのが難しかったことが G22 採用の背景にあるようです。
● ARES AW338 について
現状で出回っている AW 系のトイガンの中で、G22 に最も近い仕様であると思ったので購入しました。覚書を書いた時点では発売未定でしたが、その後ほとんどアナウンス無し?で発売となりました。ちなみにガス圧式の AW338 は少し前から出ていますが、気温やマガジンの冷えに左右されるためゲームでの使用には向かないみたいです。
電動 G36 の件があるので ARES にはちょっと偏見があるのですが、同社のボルトアクションに関する巷の評価はわりと良好?なようでしたし、価格もマルイ L96 の1.5倍程度だったので購入を決めました。外装の凝りように加え、バイポッドやスコープマウントが付属していることを考えると妥当な値段といえる気がします。
●外装
ハイダーは取り外しが可能ですが、マズルは無加工なので交換はできません。
バイポッドは金属製でしっかりしたつくりです。がたつきもありません。
モノポッドもしっかりしています。
フォルディングストックにほんの少しがたつきがあるのがちょっと残念。
でも機能にはまったく問題ありません。ちなみに私が持っているライフルバックにはたたまないと入りませんw
機関部の動きもほぼスムーズです。ローディングインジケータもしっかり機能しています。
外装に関して私がわかる範囲での G22 との相違点は
1. マガジンサイズ
2. フラッシュハイダー
3. バックアップ用アイアンサイト
4. セレクター
5. ナイトスコープ用マウント
くらいでしょうか。まあほとんど気にならないレベルですし、大規模な加工が必要なほどの相違点でもないのでいつか揃えられるのではないかとちょっと期待しています。
●重量
メーカー不明のパチスコープ・バイポッド・マガジン込みで 5.7kg でした。うん、重いですね。構えたときの左腕への負担が半端ないです。
●実射性能
装弾数は60発程度?みたいです。ただし給弾方法の都合か、マガジンを抜いても20発くらいが本体に残ります(この状態では発射不可)。
20mは何の問題もなく狙えます。50mもぎりぎり大丈夫でしょう。ただしバトンさんで購入したので、最低限のチューニング込みでの精度と思われます。
ホップ調整はバレル上のイモネジですが、目一杯締めてもフライヤーが出ない?ため適正ホップなのかがどうもよくわかりません。
●今後の予定
さしあたってさほどいじる予定はありませんが、少しずつ外装を揃えていきたいですね。あとは技術が身についたころに内部もいじって、さらなる精度向上を目指す・・・くらいでしょうか。