2011年12月08日
【ニュース】 日米開戦から70年
【真珠湾攻撃から70年、米ハワイで生存者らが追悼式典】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111208-00000066-reut-int
こちらは先日押し入れを整理していたら出てきたもので、当時の新聞の複製だそうです。うちの父が大昔(20年位前?)に仕事でハワイに行ったときに、資料館で配布していたものを持ち帰ったとのこと。
"A DAY THAT WILL LIVE IN INFAMY(屈辱の日)"というのは、議会に対日宣戦布告を求めたルーズベルトの演説の冒頭の文言だそうです。わざわざこんな過激な文言を載せなくても・・・と思いますが、1990年代初頭までの日本の驚異的な経済成長に対抗する意識を煽るという意図があったのかな・・・と深読みしてみたり。きっと今はずっと違う言い回しなんでしょうね。
日本人にとってはなんとも言えない気分になるものであるのは致し方ないですが、受けた仇をうまく利用することも国家戦略のひとつなわけで、その点ではあの戦艦も国民の心に訴えかける象徴的なモニュメントとして優れているな・・・と感じます。
かつては敵国、今は極東の要となった日本は、米国が自らの価値観を自己肯定する上でかけがえの無い(その価値観に疑問が投げかけられている現状ではなおさら重要な)宝物と言えるのかもしれませんね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111208-00000066-reut-int
こちらは先日押し入れを整理していたら出てきたもので、当時の新聞の複製だそうです。うちの父が大昔(20年位前?)に仕事でハワイに行ったときに、資料館で配布していたものを持ち帰ったとのこと。
"A DAY THAT WILL LIVE IN INFAMY(屈辱の日)"というのは、議会に対日宣戦布告を求めたルーズベルトの演説の冒頭の文言だそうです。わざわざこんな過激な文言を載せなくても・・・と思いますが、1990年代初頭までの日本の驚異的な経済成長に対抗する意識を煽るという意図があったのかな・・・と深読みしてみたり。きっと今はずっと違う言い回しなんでしょうね。
日本人にとってはなんとも言えない気分になるものであるのは致し方ないですが、受けた仇をうまく利用することも国家戦略のひとつなわけで、その点ではあの戦艦も国民の心に訴えかける象徴的なモニュメントとして優れているな・・・と感じます。
かつては敵国、今は極東の要となった日本は、米国が自らの価値観を自己肯定する上でかけがえの無い(その価値観に疑問が投げかけられている現状ではなおさら重要な)宝物と言えるのかもしれませんね。